2001年5月12日 うっすらと明るくなってきた地平線に夕張岳がくっきりとそのシルエットを写しだし、ウンウンと確信しながら静内町の二十間道路の桜並木をチララと見て、 さらに横目にまだ真っ白な南日高の山並みがカッキーーーンと見えると、 もうこれはたまらないわけで、、、、「こりゃあ、、今日はすっごーーーーい天気だぞお〜おぉぉぉ〜〜」と、大声をあげるおっさんだったのでした。 さて今回のターゲットはアポイ岳、そして翌日は様似山道の散策と洒落込もうという魂胆だったのです。 |
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車は海岸線を通り、目の前にはアポイ岳が??ア・・・ポ・・・イ・・・岳が、が、 「なにーーーーなんで山頂には雲がかかってるの???あんなに天気はよかったじゃない・・・・・それは無いよお〜〜」 そんなおっさんに、「でも今回は花を見に来たんだっしい〜ぃ〜、雲っていても花は見れるんだしい〜ぃ〜」と、言うおばさんの声に、 おっさんは大きく頷き「そうだそうだ!!今日は花を見に来たんだよ、少しくらい天気が悪くたって、花を見に来たんだ」と叫んだのでした。 でもでも「晴れてくれないかなぁぁぁーー」と小声でつぶやいてもいたのです、、情けない、、とほほっほほ!! アポイ岳は今回で4回目となります。最初は一昨年の6月上旬(花と雲海)、次は昨年の5月5日(のんびり登山隊、ピンネシリからアポイ岳へ)、そして昨年の11月下旬(この時期に花の山?) 果たして今回はどんな山行となるのでしょうか。 |
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