ああ!!目の前に広がる大展望!!

山頂へ最後の登り

山頂記念写真

9時5分山頂到着です。「どうなってるんだ?どんな展望なんだ?」
ああ!!!すごい!!!すごい展望です。おっさんとおばさんは思わず「やったあ!!」と叫びました。
先に頂上で休んでいた方々も「こんなに展望が良いと降りられなくなっちゃうよね」と言っていました。
それくらいすごいんです。左には裾合平を経て「安足間山」「比布岳」「北鎮岳」「凌雲岳」中央には「黒岳」「烏帽子岳」「北海岳」「白雲岳」手前に「熊ケ岳」などなど、本当にすぐ近く見えるんです。手にとるように、
まるで目の前に山々の模型でもおいたように見えるんです。
そしてはるか彼方には「ニセイカウシュッペ」「平山」「屏風岳」さらに後ろに「武利岳」「武華岳」そして右側には高根ケ原の向こうに広がる東大雪の山々、もうすごいんです。
下の写真は継ぎはぎでごめんなさい。雰囲気だけでもつかんでください。


目の前に広がる大展望

おっさんとおばさんは思わず、間宮岳まで行ってお鉢平の展望を確認する欲望にかられました。
約2KM1時間、時間的には十分余裕があります。先に登っていた若者君が間宮岳の位置を尋ねて来ました。一応地図やガイドブックを見せて、間宮岳まで行くとお鉢平の展望が広がる筈と思うと言うと、せっかく来たのだから行ってみます、とスタスタ行ってしまいました。

おっさんとおばさんは迷いました。そして結論をだしました。今回は断念(主な理由:デジカメがもう少しで使えなくなること、おっさんの脳裏になんと明日の仕事がかすめてしまったこと−情けない!)来年もあるじゃない。
頂上では軽く食事したり、そして回りの人達とお話したり、この展望に紅葉のシルエットが刻まれたら、それはもう!!!などと思いを巡らせたり、1時間半近くも堪能していました。

比布岳方面

北鎮、凌雲方面


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