ここからは火山れきと火山灰地の登りとなりました。傾斜はどんどん増してきます。でも右側には十勝連峰や遠く芦別岳、そして手前にトムラウシ山がデーーンとひかえているのでした。すごいです。すごい迫力です。そしてその広大さの前にどぎもを抜かれてしまいそうです。左側には、すいこまれそうで恐いくらい落ち込んだ地獄谷から噴煙が上がっています。 |
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途中滋賀県から来た若者君に出会いました。 今日の展望にお互い喜びを分かち合いました。そんな若者君は先にさっさと登っていったんです。 |
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傾斜はさらに急になります。途中、合目標識があり標高も記入されていて登りの目安となり、大変たすかりました。でも標高も高く、傾斜も急、で、おっさんの呼吸も急、やはり寝不足もたたっているのでしょうか? |
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