さて次に冷水小屋を目指します。途中片方が切れ落ちているところがありますが、笹が生えているため、恐怖感はあまりありません。少しづつ高度をかせいで行く感じで進むため、あまり辛い登りはありません。 |
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小屋のそばにはつっめたあーい水が勢いよく流れています。1分間手をつけていれるかな?と思う程冷たい水です。ここにビールを冷やしておいて飲んだら最高だろうなあ、と思いました。尚、飲料には適していませんとの表示がありましたよ。ここで大休止、水分補給、糖分補給、大福もち、これから始まる急登に備えたのです。 |
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二つの急登を終え、そこからはなだらかな斜面が頂上まで続きます。ほっとしながらどんどん進むのですが???が???夏の暑さのせいでしょうか笹の成長がすごいのです、背丈以上もある笹が登山道の両脇からたれさがり、前がほとんど見えません。まるで笹のトンネル状態です。ストックで押し分けながら進むのですが、朝つゆに濡れた笹はなかなか強靭です。顔はバシバシ、露はパシパシ、前方が確認出来ないのは怖いもので、おっさんはホイッスルを思いっきり吹きました。 |
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