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当別町丸山
当別町丸山(国道側から撮影)

当別町丸山、昨シーズンの締めくくりの山だったのだが〜残念ながら曇り空で展望は得られていなかった。「今シーズンこそ何とかね」そんな願いをこめながら?何度か予定を組んでいたのだが・・・今年の天気模様に左右されながら一度目、二度目、そして三度目とことごとく延期に追い込まれていて〜〜〜「今週こそは大丈夫だよっ」そんな確信を持ちながらkoyaさんとmarikkaさんとご一緒の山行となったのだ。

久々の好天だった、青空いっぱいである。当別町のコンビニで待ち合わせして一路スタート地点へと向かった。別狩岳のスタート地点から約1km浜益寄りの国道脇がスタート地点となる。予報通りの青空だった「やっぱりmarikkaさんは晴れ女なんだね、ありがとう〜〜〜」そんな感謝の言葉を投げつつ林道を進む。ジェイくんも元気いっぱいについてくる。
昨年初めて登った時にはすぐに尾根にとりつくルートを探したのだがとても無理と林道ルートに変更した。今年は迷わずに林道を進む。
林道の分岐から右に入って行く。やがて林道を離れて広い沢地形を登って行くことになる。ここも昨年よりは雪が少なかった。どうもイメージが違うのだが、、、とりあえず尾根に向かって登って行くことにした。

林道を進む
林道を進む

沢地形を進む
沢地形を進む

尾根を目指して

暖かかった、アウターは全く必要は無い。雪面も程良いザラメ状態のようだ。途中でスキーを外して休憩する、雪面上に立っても全く埋まらない。「これならもうツボでも楽しめるね」「こんな日ならツボでも良いかも」好天に交わす言葉も弾む。
段々と疎林になってくる斜面を山頂方向に向かって登って行く。「山頂手前は急斜面だから左側に巻くようにして登って行きます」

おばさんを先頭に進んで行く。やがて山頂直下の急斜面に突き当たる、地図では崖マークになっているところだ。「大丈夫じゃないか〜これならジグを切って直登出来そうだよ!」雪面の状態が思いのほか良かった。昨年はこの付近はカリカリ状態でとても登られる状況では無かったのだが〜〜〜おばさんは私の言葉に頷いてグイグイと登って行く、koyaさんが続く、marikkaさんが続く〜一気に登りきる。

山頂に向かって
尾根に出て

急斜面を登る
山頂直下の急斜面を登る

登る

急斜面を登りきると細い白樺に囲まれた平坦地に出る。あとは山頂に方向を合わせてのんびりと歩いて行くだけだ。カランコロン〜♪ジェイの首輪についた鈴が心地良く響く〜〜〜ちょっと盛り上がった地点に上がると当別町丸山の山頂だ、10時40分。1時間30分の行程だった。もちろん雪質や天候によっては山行タイムは大きく左右するだろう。

白樺林の中を
白樺林の中を進む

山頂間近
山頂間近

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