白樺山への分岐まで来るといよいよシャクナゲ岳への登りとなります。大小の岩石を乗り越えるようにして進むんです。
途中見下ろすとシャクナゲ沼は水が引いていて登山道が見えていました。「あそこで先週は戻ったんだよなーーー」おっさんはくやしそうに口篭もったもでした。

７時３０分シャクナゲ岳へ到着です。
山頂からの展望はなかなかのものでした。うっすらと雲が流れる中、岩内岳、目国内岳、雷電山方面、そしてチセヌプリから後方には羊蹄山までが・・・・
「ああーーやっぱし山はいいなーーー」おっさんはデジカメのシャッターを押し続けたのでした。