それにしてもタチギボウシの花の美しさはもちろんだが、これでもまだほんの咲き始め、ニョキニョキと蕾が湿原に立ち上がって?いる。これがもう少しして一斉に咲き始めたら、、、某花パパの言う「目の網膜が紫色に・・・」なるに違いない。 |
|
湿原の足元に目をやる、モウセンゴケだ。この食虫植物もズームして見ると可愛いと言うべきか?いや虫を捕らえる腺毛が気味悪いと言うべきか、、、 私はどちらでも良いのだが他の点に注目していた、花である。まだカメラで写した事が無かった。下を向きながら懸命に探す、とりあえず蕾を見つけた。ちょうど朝露に包まれていて表情としては面白い、ジックリと構えてシャッターを押す。 |
![]() モウセンゴケの花の蕾 |
![]() モウセンゴケ |
「あっ、これは開いて来てる」おばさんの声に私は喜び勇んで近づいて見る。うん、確かにやっと花びらを開いて来ていて・・・とりあえずとカメラを向ける。いっやぁ〜〜〜これがまあ小さいのなんのって、なかなかピントが合わない。「小さい花シリーズの勝負だなっ」私は意味も無い言葉を発しながらシャッターを押した。 「もう一度周って来ようか」、私達は花が開くまで待とうともう一度付近の木道を歩いた。で、写したのが2枚目の写真である。 |
|
|
![]() |
|
|
|