タチギボウシが咲き始めていた。湿原の緑とのコントラストが素晴らしい、こんな光景に似合う花だなぁと思った。 |
![]() タチギボウシ |
そして今回一番輝いていたのが、ホソバノキソチドリだ。これはもう一面に咲いていた、と言う表現が相応しいほどの輝きであった。撮影する個体を選択しようにも次から次へと目移りがして・・・結局手当たり次第に写してしまう。 |
ホソバノキソチドリ |
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伸びる木道、湿原に点在するアカエゾマツ、いかにも北国の湿原だと言う雰囲気を感じさせる。どんよりとした雲に明るさが増してきて時々青空も見え隠れして来る。私達は時の流れを忘れるかのように、全く時間を気にせずに木道を進んだ。 |
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ホソバノキソチドリに混じってヤマサギソウだろうか、一箇所に数本咲いていた。この種のラン科の花の識別は大変だ、これに○△トンボソウ等が加わると頭が痛くなる。でもそれは帰ってからのことであり、今はただひたすら花を楽しむのであって・・・ |
![]() ヤマサギソウ |
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