コルから少し登ると景観が一変しました。「おぅ〜〜〜凄いなぁ〜〜〜」おっさんはいつもの通り具体的な感動内容を口には出さずに(出せずに?)叫んでいたのです。 眼前には奇岩があちこちに点在する溶岩台地が広がっていたのです。そんな中を木道が続き、花々が咲き、雲が流れ時折青空も見え始め、、、おっさんは自然が織りなすこの光景に唖然としながら歩を進めていたのでした。 |
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![]() リンネソウ |
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木道とロープで囲まれた(保護された)登山道を進んで行きます。昨日歩いた化雲岳も背後に広がって来ました。「こりゃあ、良いかもしれんぞぅ」そんなおっさんの言葉に、おばさんがめずらしく「そうね」と答えたのです。 奇岩と花と、流れる雲と青空、少し風はあるものの暑くもなく、寒くもなく、、、大小の沼はまさに日本庭園でもあるかのように、ひっそりと佇み・・・ |
![]() 背後に化雲岳が見える |
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