鏡沼を後にして私達は一路神仙沼へ向かった。駐車場付近は大混雑、道路の片側は駐車禁止になっていた。やっとスペースを見つけて駐車、すぐに準備をして神仙沼へと続く木道を進んだ12時。沢山の人達が行き交う、戻ってくる人、これから向かう人、、、そして神仙沼の入口に立った時、あ然として立ち尽くした。沼までの湿原を巡る木道にはまるで数珠つなぎのように、、、人影が続いていたのだ。 |
|
|
登山口から約50分でチセヌプリ分岐に到着した、12時50分。昼食のパンを頬張りながらビーナスの丘を見上げる。3つのピークの左側がシャクナゲ岳だ。私達にとってこの山は山スキーでの印象が強い。天気に恵まれたこともあるが、この周辺の雪景色の美しさはたまらない魅力がある。(2005年1月のシャクナゲ岳を是非ご覧下さい)。 |
|
|
|
ピークが近づくと眼下にシャクナゲ沼が見えた。ここまで来ると登山道はなだらかになり、一気に山頂へと進むことになる。13時40分、シャクナゲ岳山頂に立った。凄い風である、登っていた人達はハイマツの影に隠れるようにして休んでいた。 |
|
|
|
|
|