うっすらと見える無線中継所のアンテナと、その後ろには1327.9mピーク、「あのあたりは晴れてるんだなぁ、次はこっちが晴れて欲しい」おっさんはそう言いながらも、やはり『見えてるうちにシャッター』を押すのです。「これでオシマイの展望ってことは、、、無いだろうなぁ〜〜〜でも吹雪かれるよりはいっかぁ〜〜」 |
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尾根越しにチラッと立派な山容が見えて、「ほっらぁ〜〜〜見えてきたぞおぉ」と叫ぶおっさんに「おぉ〜〜〜」とおばさんも叫ぶわけであり、それは昨年は見えなかった展望の一部を、早くも?手にした喜びであり「あの方向であんな風に見えるとしたら、、、もうひとつのソウシュベツだよきっと」 |
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やがて前方には見覚えのある、ハイマツに覆われた山頂部が見えて来ました。「これだぞ、、、これを登ればその向こうには、、、あぁ〜〜〜見えてくれぇ〜〜〜」おっさんは悲痛な叫び声をあげていました。 |
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