途中で作業道跡と合流するところもありますが、登山道はあくまでも尾根沿いに急な斜面を進んで行きます。ふっとひと息入れ振り返ると眼下には広大な牧場が、、、そして周囲を見まわすと大木が目立つようになってきて、その存在感に圧倒されながら再び登り続けるわけであり・・・ |
|
|
笹が綺麗に刈り払われた山頂に着きました、10時40分。最初に目に飛び込むのが、今はもう使われていない天測点(北海道には8箇所あるそうです)、その奥に山頂標識がありました。とりあえずにこやかに記念写真! |
|
|
「あれは???、あっちに見えるのは???〜〜〜もっと奥に行ってみましょう」山頂から更に少し奥まで笹の刈り分け道が続いていました。「う〜〜ん、ちょっと木々がねぇ〜〜〜」周囲は葉の落ちたダケカンバに囲まれていて、遠望はスッキリとはいきません。更に少し笹をかき分けて進みました・・・ |
|
|
「あれは1839峰じゃない?、、、だとするとカムエクはあっち?かなぁ〜〜〜」「あれはピセナイでしょう、右に尖った山が、、、ほらチラっと、、、ええっとペテガリは見えるのかな?」。ちょっと遠望は霞んではいましたが、それなりに山々を確認出来るわけであり、それは写真の被写体としては遠いのですが、山座同定するのは楽しいひとときなのです。山頂からちょっと登山口側に戻ると、横山中岳周辺の山々が大きく広がっていました。 |
|
|
|
|
|