登山口〜504mコブ

林道を歩くこと約45分、ペラリ山登山口の標識が現れました(標高約390m)。ここから登山道となります。「ここでちょっと休みましょうか、これからはいよいよ急な登りになりますから」、ザックを下ろして小休止です。「あぁ〜〜〜静かよねぇ〜〜〜」、他には誰もいない広場でゆったりとくつろぐ一行だったのです。

登山口からは背の低い笹が(ミヤコザサでしょうか)綺麗に刈り分けられた登山道を進んで行きました。

登山口
登山口(ここから登山道になります)

刈り分け
綺麗に刈り分けられた登山道

まずは504mコブを目指して斜めに進み、尾根に上がって一気に急な斜面を登って行きます。ここが一番キツイところでしょうか、おばさんを先頭にゆっくりと、ゆっくりと!!!足元の落ち葉を踏みしめながら、、、雨で濡れていたらかなり滑りそうな斜面ですね。

急斜面だよ

もう少し

504mコブに上がってほっとひと息、10時10分。木々の間からは目指す山頂部が見えました。「あれだねぇ〜〜〜一旦下りてまた登るんだっ」「結構下ってるわよっ」、そんな確認をしながらコルへと下りて行きました。

504m
504mコブ(山頂部が見える)

下って
一旦下る

コルへ下り立つと前方には山頂部が見えてきます。背の低い笹の刈り分け道、木々も疎らで周囲の見通しが良く、明るい登山道は安心感とやすらぎを与えてくれますね。

大きな岩を横目に進んで行くと、山肌を横切るように刻まれた刈り分け道が見えてきます。最初はそこを登って行くのかと思っていましたが、それは山頂近くまで開かれた作業道跡でした。登山道はあくまでも忠実に尾根に沿って登って行くのです。

明るい登山道

岩もあった
前方右上の刈り分けは作業道跡

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