ニトヌプリ(1080m)

コル付近の紅葉をすっかり楽しんだ二人でしたが、いよいよニトヌプリの急斜面にとりつきました。ジグザグと電光を切って登って行きます。結構滑り易い登山道、これで雨でも降った後は大変かもしれませんね。

おばさんのペースは次第に上がってきました。「やっと登りだわっ!!」そんな喜び?を感じているかのように、グイグイと登って行くのです。さすがにちょっと疲れ気味のおっさん「ユックリだよ、、、ゆっくりで良いよ」と喘ぎながら叫ぶのですが、おばさんの勢いは止まらず、一気に手前のピークに登りつめ、前方の山頂部を見つめるわけでぇ〜〜〜

くるしぃ・・・

まだ先かぁ・・・
急斜面を登りきると山頂が見える

ここから一旦下ります。このもったいない?下りを終えた付近はかなりぬかるんでいて、、、、靴をドロドロにしながらいよいよ最後の登りが始まるわけであり・・・さすがにちょっと疲れの出てきたおばさんも立ち止まり、息を整えてまた登りだす、そんな繰り返しが続くわけでぇ〜〜〜13時21分ニトヌプリの山頂に立ちました。

今度こそ

山頂

目に飛び込んでくるチセヌプリ、背後に岩内岳でしょうか、その山裾には岩内市街、そして日本海と積丹半島・・・すぐそばの南峰に目をやりながら、昨年山スキーで登ったコースを追ってみる「あのあたりから登って来たんだよねぇ〜〜〜すごい展望だったよねぇ〜〜〜」

(2004年1月25日、山スキーでのニトヌプリはこちらから

チセヌプリ
チセヌプリ  右奥に岩内岳、その裾野に岩内市街と日本海が見える

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