さて紅葉と沼をすっかり楽しんだ二人は、足早に大沼を後にしました。鉱山跡の輝きに再び包まれ、ちょっとキツイ尾根を登り切り、小イワオヌプリのコルで小休止。「行くよねニトヌプリ、やっぱりひとつくらいピークに立たないと」「そうね、行きましょう」、、、 |
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そんな二人の不安をよそに、ニトヌプリへの分岐を過ぎて、尾根地形を下って行くと火山灰の急な斜面となり、滑る滑る、、、ザレザレっと言った感じで、思わず横のロープに手が行ってしまうのでした。 |
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小イワオヌプリの斜面からニトヌプリのコルへと続く紅葉、おっさんはまだひとつの光景に期待をしていました。「どんな風に見えるんだろう、、、輝いててくれるかなぁ」・・・ |
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