コルから元山への斜面を登り始めた。ダケカンバに混ざって少ないながらもブナの木が優しい〜〜〜。グングンと高度を上げて樹林帯を抜けると、遮るものの無い草付きの斜面になる。青空が広がり前方には反射板も見えてきた。 |
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私が写真を撮っているうちに、おばさんはもう山頂に立っていた、9時25分! 眼下には風車が回り、そして青い空と海が大きく広がる、彼方には白き山々が佇んでいたのだ。そこには遮るものの無い山頂故の美しい展望が待っていた。 |
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江差町市街と鴎島も見えている、水平線が霞んで空と繋がっている。視線を移すと厚沢部町市街の向こうに乙部岳が一段と大きく聳えていた。 |
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