三国山(1541.1m)

そしてもちろん山頂は目の前に見えているわけでありぃ、遠くには阿寒の山々も確認できてぇ〜〜〜目の前に広がる展望におばさんは立ち尽くすわけでありぃ・・・

山頂
目の前の山頂と、広がる展望に思わず立ち尽くす

「さあ行こうか」おっさんの声にうながされるように、おばさんは山頂に向って歩を進めたのです。ハイマツやかん木に覆われ木の根が張り出した稜線、ちょっと歩きづらいのですが、それよりも木々の紅葉や広がる展望に目を奪われるわけで、、、「ほらっ、きれいよっ、、、あっちも・・・」おばさんは指差しながら紅葉に埋もれるかのように進んで行くのでした。

紅葉の中を・・・1

黄葉の中を・・・2

紅葉の中を・・・3

9時55分、三国山山頂に立ちました。三角点はあるのですが・・・標識が無いんです、風で吹き飛ばされてしまったのでしょうか。他には誰もいない貸し切りの山頂で、ザックを下ろしてミネラル飲料を飲み干し、一息ついてからおもむろに飛びこんで来る展望を楽しみました。そう、この展望はもう完璧なまでに自分達の手中にあるのですから・・・
クマネシリ山塊が目の前に大きく立ちはだかります。「あれが西クマネシリ岳だよ、あの日も素晴らしい天気だったよね、きっとこの山も見えていたんだろうね」

山頂にて

クマネシリ山塊
クマネシリ岳、ピリベツ岳、西クマネシリ岳と南クマネシリ岳

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