そしてもちろん山頂は目の前に見えているわけでありぃ、遠くには阿寒の山々も確認できてぇ〜〜〜目の前に広がる展望におばさんは立ち尽くすわけでありぃ・・・ |
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「さあ行こうか」おっさんの声にうながされるように、おばさんは山頂に向って歩を進めたのです。ハイマツやかん木に覆われ木の根が張り出した稜線、ちょっと歩きづらいのですが、それよりも木々の紅葉や広がる展望に目を奪われるわけで、、、「ほらっ、きれいよっ、、、あっちも・・・」おばさんは指差しながら紅葉に埋もれるかのように進んで行くのでした。 |
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9時55分、三国山山頂に立ちました。三角点はあるのですが・・・標識が無いんです、風で吹き飛ばされてしまったのでしょうか。他には誰もいない貸し切りの山頂で、ザックを下ろしてミネラル飲料を飲み干し、一息ついてからおもむろに飛びこんで来る展望を楽しみました。そう、この展望はもう完璧なまでに自分達の手中にあるのですから・・・ |
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