ここから山頂までの登山道は右側が切れ落ちています。時折広がる光景につい足元への注意が疎かになりかねませんよ。でも烏帽子岳と神威岳がすぐ目の前に見え、山肌の紅葉が美しく、、、カメラを構えて上へ下へとアングルを変えるわけでありぃ〜〜〜

小さなアップダウンを繰り返して山頂に踊り出ました１０時３０分。山頂からは定山渓天狗岳が見えるのですが、以前より木々が高くなって来たのでしょうか？両脇の余市岳や白井岳はあまり良く見えませんでした。
今回はあくまでも紅葉めぐりですから、と言うよりも山頂からの展望はすぐに見終わってしまいますので、１０分ほど休憩して下山を開始しました。

おっさんとおばさんが山頂に立って間もなく、二人の女性が登ってきて、やはり山頂に立つとすぐに戻って、さっぽろ湖が見える地点で休憩していました。下山中にも登って来る人達が続き、結局１０名くらいの人達とすれ違いました。

小天狗岳、標高差４４５ｍでスッポリと包みこまれながら楽しんだ紅葉は、定山渓周辺の彩りに似て美しいものでした。