山頂へと続く細い稜線を足元に注意しながら登って行きます。おっさんはガスに包まれたそのピークに目を凝らしながら、カメラを構えながらおばさんの後に続くわけであり、それはそれなりに迫力を感じる場面でもあり・・・ |
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ふっと明るくなって青空を感じ喜び勇んでピークに立つと、もうしっかりと?ガスに包まれていてぇ〜〜〜10時30分。とりあえず記念写真を撮り・・・風を避けながらコーヒーを飲み干すのでした。 |
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そんな声が聞こえたのか?眼下の雲は消え去り原始ヶ原やトウヤウスベ山、大麓山が広がり、遠く佐幌岳も見えて来るわけでぇ〜〜〜おっさんはそんな光景をカメラにおさめながらも、しきりと雲の流れに注目しているわけであり、フッと境山や下ホロカメットク山が見えて来ると「よっしゃぁ〜〜〜来るぞぅ〜〜〜もう少しだ!」と叫んでいるわけでぇ〜〜〜 |
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そんなおっさんのいい加減な予想は見事に当り、眼下に広がる秋の絵模様が日差しに輝き、境山から下ホロカメットク山へと続く山並みがくっきりと視界に入って来たのです。「良いなぁ〜〜〜これだよ、これだよっ」一昨年の9月22日に素晴らしい展望を手にしていたおっさんは久々の光景に大声をあげていたのでした。 |
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