10時32分、樺戸山へ! さあ残すは大きな下りと隈根尻山へと続く登りであり、しかもそれは目の前にドッカと腰を下ろしたかのように確認出きるわけであり、 「標高差150mくらいだったかなぁ〜〜〜、でも見た目よりは近いと思うんだけど」そんなおっさんの声に、、、あれっ、もう皆先に進んでいるぅ〜〜〜 |
隈根尻山山頂へと続く登山道が見える |
コルへは急斜面を一気に下って行きます。かなり急でしかも滑り易く、ズルーっと2回ほど転んだ人もいるようで、ここはちょっと足元注意ですね。しかも帰路はここを登り返しですから、気合を入れて進みましょう。 この急斜面を下りると残雪の上に出ます。そこから夏道の登山道へ入る個所は雪で隠れていると、ちょっと見つけづらいですから注意しましょう。 |
![]() コルへと急斜面を下る |
右側の切れ落ちた雪崩斜面にへばりつくかのような雪塊は、いまにも滑り落ちてしまいそうで怖いですね。ここまで来る途中にも滑り落ちた雪塊が斜面の下に転がっているところがありました。 ギャップを登りきって少し進むと、笹斜面の登りが始まります。ここはガマンのしどころですね。とにかくあせらずにジックリと進むおっさんでしたが、かなりへばっていた様子ありありでした、情けないねぇ〜〜〜 |
コルからギャップを越えて |
山頂直下は広く雪に覆われていました。一歩一歩慎重に登って行きます。山頂にはdaimajiさんたちが立っているのが見えます。「もうすぐだ、ゼイゼイ、もうすぐだ、ゼイゼイ」おっさんは重い足取りを感じながら残雪を踏みしめていたのでした。 |
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