目を転じると、山頂から南東へと伸びて行く稜線の彼方にくっきりと十勝幌尻岳が見えているわけであり、そして何と言っても前方に立ちはだかるその山頂部は、切り立った岩峰であり、山頂付近にはチラッと梯子が見えていたりするわけで、、、あの頂きに立つと思うと身震いする瞬間でもあるのです。 |
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もう少しゆっくり見ていたいなぁ〜〜と思っていると数名の女性グループが登ってきました。とりあえず席をあけるようにその場を去り、少し進んだところで小休止! 最後の試練を前に気を入れなおして・・・さあ、出発です。 |
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頂上直下まで来ると岩峰は覆い被さるような迫力です。ここからはもうハッキリと梯子も見ることができ、いよいよ最後の試練に心が踊る瞬間でもあるのです(本当かぁ〜〜〜) |
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さて細い稜線歩きは左側が完全に切れ落ちていますから注意しましょうね。でもすぐに登山道は右に回りこんで進んで行きます。そしてぐんぐんと山頂に向かって登って行くことになるのです。 |
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