さて、急なロープ場を過ぎるとほどなく「三の森」、ここからのルートも以前とは???気のせいかなぁ〜〜〜岩峰の基部を大きく巻くように登山道は進み、そして稜線に向かってグングンと登って行きます。 |
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やがて上空に青空が見えてきて、秋の日差しをいっぱいうけておばさんは稜線に立ち尽くすわけであり、「わぁ〜〜〜すごいわぁ〜〜〜」おっさんも一気にかけあがり、目の前に広がるぅ・・・あぁ〜〜〜〜〜〜 |
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「す、す、すごーーい、これは凄いよ〜〜〜十勝平野だぁ、これぞ十勝の広がりだよぅ」 おっさんは久々に大声をあげていました。眼下には晩秋の十勝平野が遥か地平線の彼方まで広がっているわけでありぃ・・・まさしく北の大地を感じさせるパノラマでもあり・・・ |
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カラマツ林の秋色が、まるでパッチワークのような光景を描き出しているわけでぇ・・・細い稜線上の岩に立ち尽くした二人はしばらくその光景に酔いしれていたのでした。でもここはスッパリと切れ落ちた岩の上ですから、くれぐれもご注意を!!! |
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