さあ、いよいよ山頂へ向けて一行は急斜面を登り始めました。このあたりから風が少しでてきました。 |
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「うーーん、こりゃあもう駄目でなーーい、これじゃあ帰りはとても滑れそうにもないし危険だよ、、、」、所々に見える微かな先行者(前日か)のスキーのトレースは尚も上に向かっていましたが、おっさんたちは標高1200mの少し手前でスキーをデポしました。 さあ、ストックを突きながら、ラッセル、キック・・・countrymanさんが先導します、ゼイゼイハアハア、途中から交代でおっさんもゼイゼイハアハア・・・ |
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やっとの思いで山頂直下の台地に踊り出ました。「お〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ、これだよーーーこれこれ、ホロホロだぁ〜〜〜ホロホロ山だぁ〜〜〜」「ウッワーーーっ!!」あぁ、そこにはおっさんが見たかった「山頂直下の斜面からホロホロ山へと続く山容」がくっきりと見えるわけでありぃーーー |
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