十勝岳山頂からの展望

おっさんとkoyaさんは落ち着き払ってカメラを取りだしました、そうなんです、何の心配も無いのです、ガス?雲?風?いやいや無風快晴の山頂がそこにはあったのでしたぁ〜〜〜

富良野岳から続く稜線が上ホロカメットク山へと続き、そして切れ落ちた安政火口の縁を周るように登山道のかすかなトレースがこちらへ向かっているわけであり、それは迫力満点であり、歩きたくなるわけであり、
そして境山から下ホロカメットク山へと続く山並みが見えるわけで〜〜〜

富良野岳方面
富良野岳(後ろ)と上ホロカメットク山から十勝岳へと続く稜線

境山方面
境山方面

ああぁ〜〜そして何と言っても鋸岳の彼方にくっきりと浮かぶ美瑛岳、その彼方には表大雪、オプタテシケ山の山頂部がちらり、そしてもちろんトムラウシ山、、、霞んではいるのもののニペソツ山をはじめとする東大雪の山々、、、

「あぁ〜〜〜」おっさんはため息をつきながらカメラのファインダーを覗いたのでした。

美瑛岳方面の展望
美瑛岳方面の展望(オプタテシケ山の山頂部やトムラウシ山、表大雪の山々が見える)

Koyaさんがアイスコーヒーを入れてくれました、「うっまーーーい」もうもう格別の味でしたぁ〜〜〜
おっさんはコーヒーカップを手にしながら美瑛岳への縦走路を眺めていました。広大で平坦な大火山灰地が広がっているのです。それは3年前に見たそれであり、今まさに第1歩を踏み出そうとしているわけでありぃ、、、

さあさあ、このページをご覧になっているあなたもご一緒に、ネットで美瑛岳に向かいましょう、9時10分、遂に縦走路に向かって進みはじめたのでしたぁ。

登山ものがたり

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