山頂からすぐ下のこぶを目指して下り、こぶの手前から北東へ進路を変えて美瑛岳を目指します。 視界がグーーンと変わり、青空と火山灰地1色、もうそれはあたかも異惑星に足を踏み入れたような錯覚にとらわれるのでしたぁ〜〜〜あぁ〜〜おばさんもkoyaさんの足取りも軽やかでした。
十勝岳山頂部を後にして
後ろに盛りあがったちょっと不恰好な十勝岳山頂部を確認して、さあ、前を見ながら広大な火山灰地を進みます。 広い、とてつもなく広い平坦な登山道、おばさんは「気持ち良いねぇ〜〜〜」とグングンと進みます。おっさんも楽しくてたまりませんでした。「これだぁ〜〜〜これだよーーここを歩きたかったんだぁ〜〜〜」、koyaさんも「いっやーーーこりゃあ、スゴイなぁーーー今日はおっさま達のお誘いにのって大正解だぁ〜〜」と叫んでいたのでした。
大火山灰地を進む
やがて平ケ岳(2008m)を過ぎると、目の前に圧倒的な迫力で鋸岳が迫り来るわけであり、そしてその彼方に美瑛岳が聳えているわけで、それはそれは強烈で且つ美しく、おばさんは感激しながらもグイグイと進むのでした。
圧倒的迫力で鋸岳が迫り(後ろは美瑛岳)
登山ものがたり
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