水分ミネラル補給を済ませた二人は、一足先に天望山へと向かうことにしました。 「それじゃあ」と簡単にあいさつをすませ、岩場を下りて振りかえった時でした。山頂部の岩に青年の一人がカメラを構えて立っていたのです。それはおっさんの好きな光景でした、なにかを感じるショットなのです。「すみませーーーん、写して良いですか〜〜〜っ」青年は大きく頷き、再びカメラを構えました。 |
カメラを構えて・・・ |
さて、白雲山からいっきに下り天望山へのコルへ向かいました。いやいやこの下りが結構でして、急なうえに木々をくぐったり、岩場を越えたり、崩壊したところがあったりで・・ 「結構ワイルドねぇ〜〜〜」おばさんはそう言いながら「もったいない、モッタイナイ」と又もや呟いていたのです。 |
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結局ここで約250m前後を下り、また天望山を目指して登ることになるのですから・・・登山口からの標高差は少ない山ではありますが、二つの山を縦走するとアップダウンで獲得標高が増えますので、それなりに楽しめる?山となりますよね。 9時31分コルへ到着しました。 |
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