あ〜〜〜これから又もや250m前後の登りです。2万5千分の1地図では山頂の南側へ向かってまっすぐ伸びている登山道ですが、実際には大きくジグを切りながら進んでいました。白雲山とは一変した歩き易い登山道、笹刈りもされていました、ありがたいことです。 |
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「ここはちょっと注意ね」おばさんが指差した方向には、まっすぐ入りこみ易い踏み跡が続いていました。木の枝をおいてありましたが、ちょっと注意しましょう、近くにはテープがつけられていますので、しっかりと確認を! さてさて、上空の日差しは段々と強くなり、笹の照り返しも加わって暑くなってきました。登山道が大きく西へとカーブするころから背の低い笹が覆いはじめました。でもしっかりとした踏み跡がついていますから心配はありません。 さらに右へとカーブしながら登って行くと山頂が近づいてきます。ススキが揺れ、背後に十勝平野がどんどんと広がってきます。 |
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そして最後は白樺の木が青空とともに迎えてくれるのでした。「さあ、もう目の前だよ、山頂は・・・」おっさんの声が弾みます、、、早く登り切りたい一心の叫び声だったのかもしれません・・・ |
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