1343mコブからは一旦下って行く、また笹薮を漕いで〜〜〜前方には少し色づいている山頂方面が見えていた。でも鮮やかと言う感じでは無い。どちらかと言うとくすぶった色?だろうか。コルへ降り立ってからも笹をかき分けながら急な斜面を登って行く。 上空は青空だった、風も弱い〜普段なら汗をかきながら登って行くところなのだろうが、朝露に濡れた笹が適度に?ズボンの上から浸みて来る。もちろん気温の低い日には絶対合羽の下を着用しなければいけないだろう。 私は少し遅れて登っていった、いつものペースである。今回の山行では出だしの笹薮こぎの部分はyamazさん、そのあとはおばさん、そしてコブからはakamさんが先頭に歩いて露払い?をした。私はトシでもあるし、あまり無理も出来ないし〜と言うのは冗談であるが、写真を撮るためにどうしても遅れてしまうのだ。 見通しの悪い山頂への登り、すぐにおばさん達の姿は見えなくなってしまう。ちょっと視界が開けたところでズームでとらえてみた。ちょっとした岩場もある、この付近でyamazさんがカメラを取り出した。大きなマユミを撮ったり、眼下に広がる光景を撮ったりしているのだろうか! |
コルへと一旦下って行く |
おばさんとakamさんをズームで〜 |
山頂への〆はハイマツ漕ぎだ、、、ったような気がするのだが〜〜〜この部分はいやにスッキリとしていた。どうやらハイマツが切られて歩き易くなっていたようである。「それなら途中の笹をなんとか・・・」そんな気もしたのだが〜〜〜10時ちょうど、登山口から2時間半で山頂に立った。 この山の展望の素晴らしさは、、、十勝平野が一望出来ることだと思う。その広がりは見る価値ありだ。この日はクッキリと言うわけにはいかなかったが、その広さは十分に感じることが出来た。 |
頂上の奥に立つと、北日高の山々をハイマツごしに見ることが出来る。南に目をむけると一際大きな山容のペンケヌーシ岳、その左にピョコンと顔を出すチロロ岳の二つのピークをズームしてみる。 東側には芽室岳から剣山へと連なる山々が美しい。芽室岳西峰と芽室岳が一段と目につく。 |
右に大きな山容のペンケヌーシ岳、左の奥にチロロの二つのピークが顔を見せる |
チロロ岳の二つのピークをズームで |
芽室岳から剣山へと連なる山々 |
左が芽室岳、右に一段と鋭く芽室岳西峰(ズームで) |
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