夕日の沢を下る

さて翌朝、いつもは目覚めの悪い人達(名前はあえて伏せるが)もすんなりと起きて朝食! 外を見ると青空も・・・これは良いぞっ、とばかりに午前8時30分小屋を後にしたのです。前夜の打ち合わせでとりあえず小屋の沢に沿うように登り途中からkoyaさんと花ママは「つげ山」へ、その他の人は「迷沢山」へと向かおうと、、、しかし上空の雲の流れは凄く速く、あっと言う間に曇り空、風も強くなってきて、、、

こうなるとあっさりその予定を変更して、一旦小屋まで戻り、夕日の沢沿いに全員で下山する(安全第一)ことにしたのでした。

奥手稲山の家
奥手稲山の家

さて9時40分、仕切り直しの小屋出発です。一旦小屋の裏手の沢に下りて少し登りかえし、うっすらと残るトレースを拝借、高度をある程度保ちながらトラバース気味に進んで行きました。

沢の斜面を進む

さすがに沢へ下りると一変して風は無くなり、なだらかな奥手稲山方面も見えて「ほらほら、昨日はあそこから下りて来たんだよね」などと指差しながらも、うっすらと続くトレースはいよいよ夕日の沢の核心部に近づいて行くわけであり、、、

奥手稲山方面
奥手稲山方面

そしてお待ちかねのスノーブリッジは、ちょっと弱々しそうに繋がっているわけでぇ〜〜〜おっさんはそっとスキーをのせながら静かに通過、続いておばさんも慎重にぃ〜〜〜

慎重にスノーブリッジを渡る

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