山スキーヤーが1000m台地あたりから(スキーデポしていたのでしょう)滑り下りてきて過ぎ去り、、やがて少し登りを感じはじめ、見上げると一面に青空が広がり、白い雪とのまばゆいばかりのコントラストが展開されるわけでぇ、、、 ファインダーをのぞくと、まるで青空に向かって登っているかのような錯覚にとらわれ、振りかえると鋭鋒群別岳が頭を見せ始めぇ、、、 |
広い尾根を青空へ向かって進む |
ふとカメラから目を離すと、1000m台地への大きな急斜面が目の前にたちはだかっているのでした。ヤンヤヤンヤ、、、これが結構な急登で、koyaさんとおっさんは目を合わせながら「こりゃあ、結構なもんですよね・・・キツイんでなあ〜〜い!」 いやその通りのきつい登りでして、しっかりとステップを刻みながら登って行くわけで、そんな時もおっさんのカメラはしっかりと現実をとらえぇ〜〜〜koyaさんのステップをとらえぇ〜〜〜 |
1000m台地への急斜面を登るkoyaさん |
ゼイゼイモードで登るのですが以外とあっけなく・・・「ひとまず休憩しまっしょっ」とスポーツドリンク、お菓子でミネラル補給、一段と広がりを見せる光景に圧倒されながら「さあ、もう少しでっすよーーー」。 さてさて少し進むと目の前には大きな雪庇の張り出したポコが(1050m付近)、、、右側は落ちこんでいて危険ですし、左側は木々のまばらな急斜面。 |
目の前に大きな雪庇が立ちはだかる |
山スキーヤーの踏み跡は木々の境目を通過しています。時々ズブリッと踏みぬき、足元まで埋まってしまいます。木々から少し離れたところを、でも雪庇には近づかぬように踏みぬかぬように、慎重に確認しながら登ります。 「オオーーーッ」「あっららーーー」二人は大声をあげながらなんとか登りきりました「フーーーッ!」 |
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