台地へ戻るとあたりはうっすらとした霧に包まれていました。そんな霧の中に向かっておばさんは歩くわけであり、エゾオヤマリンドウは別れを告げるかのようにその後姿を見つめているわけで、、、 |
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でもおばさんはしっかりと足元に目をこらしていて、、、「これは、、、これってセンブリじゃない・・・」小さな花におっさんは老眼をこらしてデジカメを近づけ、しっかりとシャッターを押すのですが、、、「小さいからなぁ〜〜〜うまく写ってないと思うよ」などと言い訳をしていたのでした。 |
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笹で覆われた急斜面を下って行きました。どうやら少し霧は晴れてきたようで、眼下には十勝平野が見えています。 |
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