さらに少し進むと広場（土場）となり、以前はここまで車で入れたとか。この地点から二股を右股沿いの作業道跡に沿って進みます。（木々の影に小さな標識がありました）

広場（土場）

ここまでもそうでしたが、とにかくフキが多いんです、まるでフキをかきわけながら進むと言った感じなんです。

それからびっくりしたのはゴゼンタチバナの多さでした。どこまで行っても咲いているのですから。群落に思わず写真を撮ったりしながらも、なだらかな道を進んで行きました。

ゴゼンタチバナ（ミズキ科）

途中何箇所か古い作業道跡が分かれているところがありましたので、テープを確認しながら進んだほうが良いでしょうね。

やがて大きくジグを切って沢地形を渡り少し進むと赤いテープが数本ぶらさがっていました。ここが「歩道入り口」７時５分、ここからが登山道となり尾根へ向かって登り始めるのです、標高約１２５０ｍ付近です。

歩道入口