12時50分、862m標高点へ到着した。目国内岳が雲で見え隠れしている。 時々急に雲間から洩れる光がその山頂を輝かせるのだが、あっと言う間にまた隠れてしまう。上空の雲の流れを見ながら「さあ、来るぞ〜〜〜来るぞ〜〜〜あっ、、、光ったぞーーーそれーーーっ」とばかりにシャッターを押す。 少し風もでてきて、カメラを構えながら立っているとかなり寒くなってくる。
目国内岳
女性陣二人は時間切れの途中撤退でも、「写してぇ〜〜〜」と叫んでやはり満足気にポーズをとるのだった。さて風を避けてちょっとピークより下がって昼食にすることにした。
早速、雪でテーブルを作り、ラーメン、ウドン、お汁粉、甘酒で腹ごしらえ、こんな時のメンバーはひたすら静かだが充実感に浸った表情である。
雪のテーブルで昼食
戻る
次のページ
HOME