そして目の前に聳える大きな山塊、剣山から落ち込むように十勝の大平原がズイーーーンと大きく広がりぃ〜〜〜

見下ろせば〜〜〜カラマツ林で黄色く色づいた十勝平野が「これが北海道だあ〜〜〜でっかいどーーーーぅ」と言うかのように自慢気に大きく叫びぃ〜〜〜

遠く阿寒の山々までがくっきりと見えているわけでぇ、〜〜〜それはそれはとてつもなく大きな広がりだったのです。

「うっわーーーすっげーーーっ！」おっさんは雄叫びをあげながらデジカメのシャッターを押し続けたのでした。

貸切の山頂は予想に反して風もなく暖かで、ほんわかりん！しばし十勝平野を見つめながらのひとときだったのです。