なめらかな表面の岩場に、ほんの少しのステップを確認しながら、そっと登って行く。1本のロープはほんの補助程度にしか使用出来ないようだ。足を滑らせると・・・重いザックと共に、、、koyaさんが見つめる中おばさんが慎重に足場を固定している。一歩、また一歩、、、ふ〜〜〜通過だ! |
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次の難関もkoyaさんが先頭で足場を探しながら登る。ちょうど上からの木の枝も邪魔しているようで、急いで登ってひっかけると大変だ。岩の窪みのホールドを探して掴まりながらゆっくりと登って行く。 |
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「気をつけろ、足元をしっかりと固定してからだぞっ」私は下から見上げながらおばさんに声をかけた。そう言いながらもしっかりとカメラは向けていたのだが・・・それだけおばさんの登りを信頼していたこともある。 |
![]() おばさんが登る |
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