ハイマツをかき分け少し進むと、評判通り?の痩せ尾根が続き、巻いて進んだり、時にはその細い尾根の上を通過したり、やはり緊張が続くのである。晴れていたら間違いなく凄い高度感となるのだろう。でも強風の濃いガスに包まれた痩せ尾根もそれなりに怖いものがある。 |
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一気に山頂まで歩を進めた。2004年8月9日午前9時30分、私達は遂にカムイエクウチカウシ山の山頂に立った。握手、握手、遠き思いを込めた山がそこにはあった。koyaさんが手を差し出してきた、熱い握手を交わす「koyaさん、ありがとう」 |
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