相変わらずニリンソウとシラネアオイのじゅうたんが広がり、そしてカタクリやエゾエンゴサク等もまだ咲いていました。 「うーーん、お目当てのお花はみつからない、、、まだ早いのかな~~~終わってしまったのかしら・・・」おばさんは不安げに呟くのでした。さらに進むと急な登りの涸れ沢に入ります。大小の岩の間をすりぬけるように進むのですが、ここもまた滑りますので慎重に!!
涸れ沢を進む
このあたりからはどんどんと高度があがってきます。もちろんそれなりに苦しい登りとなるのです。 高度があがるににつれて足元にはヒメナツトウダイやエゾイワハタザオが咲き、ミヤマオダマキはまだ蕾状態で見え隠れ、除々にお花巡りのムードは高まってくるのでした。
ヒメナツトウダイ
エゾイワハタザオ
ミヤマオダマキ
エゾシモツケ
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