西に目を向けると、十勝連峰の山々が大きく広がり、三峰山〜上ホロカメットクへと続く稜線、安政火口から立ちあがるかのように三段山、大砲岩が岩肌をむきだし、美しい姿の噴煙をあげる十勝岳、奥に美瑛岳、 さらに彼方には表大雪の山々、肉眼では旭岳の噴煙までも確認できるのでした |
十勝連峰の山々が一望、右後方には表大雪の山々が見える |
南側の眼下には原始ケ原となだらかな山容を見せるトウヤウスベ山、さらには境山〜下ホロカメットク山の裾野に広がる黄葉模様・・・この時期、そしてこの瞬間でなければ見れない、そんな思いを強くするような光景が展開されたのです。 おっさんとおばさんはいつものとおりテルモスのお湯をカップに注ぎコーヒーブレイク、ちょっとコパンなんかを食べながら、無言のひとときを過ごしたのでした |
原始ケ原とトウヤウスベ山 |
境山と下ホロカメットク山 |
|
|
|