やがて次から次へと登って来る人達の姿が見えてきました。そんな人達に山頂をゆずるかのように午前９時５０分、二人は下山開始したのです。えっ？？このまま下りてしまうの？？？といぶかる人もいらっしゃるでしょうが、今日はあくまでも富良野岳だけ？です。これから柔らかい日差しに輝く紅葉を楽しむのです |
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ウラジロナナカマドの真っ赤な実が、一直線になって山腹に線を引き、見下ろすと強い黄葉の中に一際美しい紅葉が彩り、 「こりゃあ、いよいよクライマックスかな〜〜〜」と予想した通り、登って行く時にはあまり目立たなかった、Ｄ尾根から安政火口付近へと向かう斜面は、それはもう秋彩一色となって目を楽しませてくれるのでした。 おっさんとおばさんはその度に立ち止まり、見つめ、写真を撮り、「ほら〜〜〜あれはすごくキレイ〜〜〜」とおばさんが指差し、おっさんはファインダーを覗き、のんびりゆったり、、、午前１１時５０分、登山口に到着です |
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いやはや〜〜〜やはり紅葉まつりだったのでしょうか、駐車場付近は車と人で大賑わい、あわててその場を離れるおっさんとおばさんだったのです。でもその前に凌雲閣横からの紅葉シーンはしっかりカメラにおさめて・・・ いつしか山頂方向は雲に覆われていたのでした。今日の教訓「早起きは三文の得！」 |
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コースタイム（含休憩時間＆紅葉見物） |
