ヒダカイワザクラ、背景の岩肌とのバランスがとても好きな花だ。終わりかけているのがほとんどだったが、まだ咲いていた花を発見して大喜び! |
ヒダカイワザクラ(サクラソウ科) 花の色合いから、簡単に「ヒダカイワザクラ」と判断してしまいましたが、ご覧になった方からメールで指摘があり、良く見ると確かに葉が違いますね。ちょっと色あせた「サマニユキワリ」なのか「ユキワリコザクラ」なのか・・・はたまた・・・判断に苦しむところです。 |
おばさんが「かわいい・・・」と大声をあげている。近づいてみると「スズラン」だった。とりあえず一枚、ハイポーズ?? 山頂直下の急斜面を登っているとまたスズランが咲いていた。カメラのシャッターを押そうとすると、、、「ピーッ」あっらら〜〜〜カメラの電池切れである。既に昨日のえりも花紀行で予備電池に取り替え済みだった。うーーん残念、俯き加減にそのまま山頂へ立った8時25分。 |
スズラン(ユリ科) |
静かな山頂、記念写真無しでコーヒーを飲む、吉田岳方面の散策は取りやめて下山開始。 山頂から少し下りた時に、二人の男性が汗を拭きながら登ってきた。「ごくろうさ、ま、、〜〜〜あれれ〜〜〜」kamiさんとkomiさんだった。お二人は前日ペテガリ岳へ登り、今日はアポイ岳との事。 電池が切れて戻ることを話すと、kamiさんが持っていた予備電池をかしてくれた。その瞬間だけkamiさんの姿が天使に見えたのは言うまでもない???それではと再度登り直し、山頂では揃っての記念写真。 |
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こうなるとやはり吉田岳方面の花模様が気になってくる。そのまま吉田岳方面へと歩き始めた。 山頂から少し下ると、視界がグーンと広がる。吉田岳〜ピンネシリ、そしてその奥には楽古岳をはじめとする南日高の山々がくっきりとそのシルエットを刻むのだ。 |
ピンネシリ、吉田岳と、その奥に南日高の山々 |
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