そしてついに目の前にはロープが垂れ下がり、一段と急な岩石まじりの滑り易い斜面を登って行くことになるわけで、、、おばさんは慎重にロープを握り締めました。 「気をつけろよ〜〜〜」おっさんは叫びます。おばさんは頷いて登り始めました。以前はかなりヘッピリ腰だったおばさんも、場をこなして慣れてきたせいもあるのか、スムーズに進んで行きます。 |
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足場はかなり悪いし、崩れ易い場所です。登る人はもちろんですが、下にいる人も十分注意が必要なところですね。 「恐怖心が無くなってきた時が危険なんだよね」二人はそう言いながら一歩一歩慎重に進んで行きました。 |
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さあ、もうすぐロープ場をクリアです。最後のロープは途中から分岐する形で繋がっていますから、あまり頼ると転ぶ危険がありそうですね。 |
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