雪崩斜面を右に見ながら、烏帽子岳から南に派生する尾根に沿ってどんどんと登って行きました。あのQさんが先頭で快調にラッセルです。上空は抜けるような青空、風も無くちょっと汗ばむくらいです。 |
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尾根から沢に下りるころからkoyaさんが先頭に立ちました。見上げると烏帽子岳が一段と輝きを増しし見えています。「うっわぁ〜〜〜あれだ、あれだよ」そう叫びながら一旦沢に下りると、koyaさんが「隣の尾根伝いの方が登り易いと思いますよ」 |
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沢をそのまま詰めて登ることも出来るのですが、その隣の尾根へ上がり神威岳からの稜線を目指すことにしました。 稜線に上がってからはあのQさんが先頭でラッセルです、あまりジグを切らずに真っ直ぐにグイグイと攻めて行きます。ズルーリ、、、たまらずおっさんのスキーは後戻り、、、まだまだ修業が足りません(-.-)・・・ |
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グングンと高度が上がってくると、彼方に札幌岳方面の山々を抱きながら、神威岳のニョキッと突き出した山頂部を見えてきました。この頃から遠景には少し雲が出始めて来たのです。 |
神威岳と、遠く札幌岳〜空沼岳方面の山々 |
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