カラマツ林の急斜面を登りきると、真っ白な雪面が続きました。一段と角度を増した斜面は遮る木々もありませんから、ちょっと怖いですし、もちろん雪面状況によっては雪崩に対する注意も必要なところです。 |
ここはおっさんが少し先を登って行きました。「斜面の急なところは木々に沿って登り、すこし角度の緩んだところで真っ白な雪面の上部に出る、振りかえるとおばさんの背後には白い雪を纏ったハッタオマナイ岳と連なる山々が聳えたつ筈だ」そんなおっさんの適当な読みは見事に当りぃ〜〜〜一面に大展望が広がってきてぇ〜〜〜 |
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708m標高点が近づくと、シュカブラ、クラスト状の雪面が広い尾根を覆い尽くし、慎重に登って行くのですが、木々の間からはもう坊主山の山容が確認できているわけであり〜〜〜さあ、もうすぐだよ、坊主山の全容が見えるよ、、、おっさんはカメラを持つ手に力を入れるわけでありぃ・・・ |
木々の間から坊主山がチラホラと・・・ |
そして木々が途切れた瞬間、あぁ〜〜〜ついに目の前には坊主山がその全容を明らかにするわけであり〜〜〜それはあくまでも尖っていて、まさしく鋭鋒と呼んでみたくなるわけでぇ〜〜〜夏道ルートから見る姿とは全く違う様相なのです。 |
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