スタートして間もなく、ちょっとした登りとなる。でもすぐにまたなだらかな登山道。等高線に沿うように特に汗をかくこともなく、稜線へ向かって進んで行った。 |
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そんな記憶を辿りながら登って行くと、突然カラマツ林に変わってダケカンバの木々に囲まれた登山道となる。 |
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小さな沢(流れ)を2箇所通過する。ひとつは水場とでも言えるところで、沢水?が細い管で導かれていた。 |
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やがて足元に少し積っている雪を踏みながら歩いて行った。どうやら稜線に出たようである。登山口をスタートした時には十分な日差しをうけていたのだが、この頃から上空を薄い雲が覆いはじめた。「展望は無理かもしれないね」 |
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