青空は一段と輝き、一段と近づき、いままさにおばさんとcountrymanさんは山頂へ立とうとしているわけであり、固くなってきた雪面にちょっと滑りながらも、1度大きくジグを切りながら雪庇へと向かっていて、、、一歩一歩慎重に、遠くから見ているともどかしくもあり、・・・ |
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そして11時50分ついに山頂へと立ったのでした。 なにはともあれ余市岳、う〜〜〜ん残念、なんとその山頂部は雲に包まれているではありませんか!「くっそぅ〜〜〜こんなに青空が広がっているのに、なんで、なんで余市岳だけが隠れているんだぁ」おっさんはちょっと悔しそうに叫びながら視線を移しました。 |
雲に包まれた余市岳 |
視線の先には、途中から定山渓天狗岳かと見間違えた見事な山容が見えていたのでした。「スゴイねぇ、、、何と言う山なのか、無名峰だとすればもったいないなぁ」 帰宅してからカシミールで確認してみると、三角点のある1130.2mとその東隣のピーク(一層尖っているピーク)のようです。名前もついているようですよ。 |
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ちょっと霞んではいますが、無意根山と中岳も大きく広がっていて、「この天気が一週間ずれていればねぇ、喜茂別岳からも大展望だったのに・・・」そんな贅沢なため息まで出る始末! |
無意根山(左)と中岳 |
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