そして阿女鱒岳の山頂から南へと伸びる稜線の彼方には、羊蹄山が大きく聳えているわけで、「もう少しクッキリしてくれれば良いのにね」おっさんの言葉に「そんな贅沢を言っちゃいけないよ、これだけで十分じゃないですか」と妙に謙虚なcountrymanさんの声! |
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更にまるで浮かぶかのように積丹岳と余別岳がうっすらと見えていて、それはそれなりに淡い美しさをかもしだしているわけであり・・・ そんな光景を見ながら一行はとにかく山頂をウロウロとしながら写真をとりまくり、おばさんは座りながらゆったりと見つめているわけでぇ・・・ |
遠く余別岳(左)と積丹岳 |
さて、一通り展望を確かめたあとは、なにはなくともの記念写真。いつも元気なcountrymanさんのポーズは決まりですよね。 「えっへっへ、余市岳はともかく、その他の展望はしっかりといただきましたね。青空いっぱいだし、そうそうシールに雪なんかつかなかったしぃ、、、」一行は満足しながら少し風の吹く山頂を後にしました12時15分。 とりあえず急斜面を滑り降りて「余市岳が見えるところで昼食にしましょうよ、雲が切れることだってあるんだから」っと言いながら視線を移した時でした。 |
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「あっららら〜〜〜雲がとれたよ、余市岳が見えてるよ〜〜〜」一行はあわてて山頂直下から東のポコへと移動しました。そしてそこには余市岳がその全容をしっかりと見せながら聳えているわけであり、やはり阿女鱒岳からの展望はこれがなければならないわけでありぃ、、、 |
遂に余市岳が |
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