adachiさんの声に誘われるように崖を降りて行く。
鉄線やロープにつかまりながら、錆びた鉄製の梯子にへばりつく。怖いのでなるべく下を見ないように・・・・・でも足元を見れば当然下を見ることになるわけで(←あったりまえだぁ〜〜バキッ)「カンベンしてほしいなあ、もうぅぅ」と念じていたのだった。
岩稜の切れ目から光りが入りオオカメノキが美しく輝いている。
さらに降りて行くと美しい断層模様の岩のくぼみに石像が立っていた。なんとなくシャッターを押す。「石像と断層模様の写真ってどんなイメーッジなのか」そんなことを考えながら
さらに下を覗くともう怖い怖い。「adachiさん、もう無理でっす」私はギブアップ!!「りょうかぁ〜〜い」
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