嗚呼、、、そこにはくっきりと愛別岳がぁ〜〜〜火山灰で固まった鋭い稜線、それは一気に落ちこんでまた一気に立ちあがり、山裾に向けて大きく切れ落ちているわけであり、それはそれは簡単には人を寄せ付けない厳しさがあり、怖さがあるわけでぇ〜〜〜「行きたいなぁ〜〜〜でもこの時期?だから止めようか、時間もちょっと足りないしね」 |
愛別岳 |
「でももうちょっと行ってみようか、安足間分岐から比布岳への稜線も見たいしね」一行はすぐさま国立の峰を目指して歩きはじめました。もうMさんご夫妻は遥か先を歩いています。 近くて遠きは・・・なんて言葉もありますが、それとは全く関係はなく、疲れきった一行には国立峰への登りは意外とキツク、 |
国立峰へ向かう |
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そしていつしかにガスに包まれ、視界不良となってきて、ひしひしと伝わって来る寒さ、、、安足間分岐に着く手前でMさんご夫妻が戻って来ました。「安足間岳まで行ってきたんですが、もう引き返します、この天気ですから!」そう言い残して二人はガスの中に消えていったのでした。 |
ガスの中を下山して行くMさんご夫妻 |
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