頂上手前の岩峰に上がると遮るものの無い展望が開けるわけであり、それに伴ってものすごく充実した高度感？も得ることが出来るわけで、、、目の前には鋭く立ち上がる頂上がありポツンと見える山頂標識、どうやら人はいないようです。おばさんは一旦少し下り頂上へと向かい始めました。おっさんは腰を下ろしてカメラを構えていました。

ズームでとらえてみます、おばさんは今登りきろうとしていました。「よっしゃぁ〜〜〜ここまで来れば」おっさんは元気一杯に立ち上がりました。

午前９時５０分、黄金山山頂に立ちました。まずは記念写真をパチリ、、、無風の暖かな山頂、でもなにやら小さな虫がまとわりついて来ます。エイヤッと帽子で払いのけながらコーヒーを飲み、凍らせたゼリーを食べました。冷たい飲み物の時期になりましたよね〜〜

見下ろすと広がる新緑に包まれた浜益村、そしてブルーの日本海〜〜〜わずか２時間ほどでこんな光景を味わえるのですから、山登りは止められません。しかもおまけに高度感もタップリなのですからね、、、とほっ！

山頂の岩場のエゾノハクサンイチゲはもう少しで咲きそうでした。ミヤマアズマギクはまだでした、来週くらいでしょうかね。