「上ホロカメットク山」へ向かいました。 霧の中、安政火口の上部を歩きます。岩場を必死に登ります。そして一瞬目の前に広がる展望に一同動けません。巨大な火口がものすごい迫力で迫ってきます。深々ときれ落ちた岩塊、こわごわと覗き込み、そして全体を眺め、日常の生活からは想像もできないほどの光景でした。
そんな迫力を間近に感じつつ13時10分ついに「上ホロカメットク山」登頂です。十勝岳の噴煙が彼方に見えていますが、その姿は雲の中です。「ああ見たい、ここから360度の展望を見たい」そんな願いもむなしく、いっこうに霧は晴れません。「又の機会を楽しみに」という事で頂上でコーヒータイム。おつまみは「かりんとう」でした?????